2010年2月18日 (木)

映画版ライアーゲーム

前シリーズはあまり見てなかったライアーゲームですが

今シリーズは見ていました、で、映画版で行われる

ファイナルステージのゲームに関していろいろ考えました

ルールは・・・

・11人で行う、13回ゲーム

・金銀赤、3色の林檎に焼印して投票する

・金銀のみ投票なら・・・多数派に一人一億円加算、小数派は1億円減額

・金のみ、銀のみだった・・・全員一億円減額

・赤のみ投票なら・・・全員に1億円加算

・赤とそれ以外にも投票があった・・・赤以外投票者に1億円加算、赤は1億円減額

<例外ケース>

赤10人それ以外1人なら・・・赤1億円減額、それ以外投票者2億円加算

赤1人それ以外10人なら・・・金銀投票者1億円加算、赤投票者10億円減額

・マイナス5億円になったプレーヤーは失楽園ということで退場となるが

他のプレーヤーがマイナスを埋めてくれる場合は復帰可能

・事前に契約をして他の参加者に投票を強要するのは禁止

・準決勝までの獲得賞金を前提にスタートし、最終獲得賞金額トップに50億円

・ゲーム終了後の獲得賞金の移動禁止(50億の分配を餌にさせないため?)

・一回の投票で2色以上の林檎を投票した場合先に入れた林檎が有効

主なルールは以上のような感じ

また、前提として、一人だけ獲得賞金12億でスタートするプレーヤーAがいます

残りは数億から0円程度なので・・・考えられるのは・・・

・みんなで赤に投票しようと呼びかけるプレーヤーはAだと思われてしまう

・50億もらうためにはA以外の人はAだけを赤投票させて沈ませておきたいと思うはず

・一度マイナス10億食らうと次回以降のゲームで加算されていくのは1~2億までなので

 逆転はかなり難しい

・マイナス10億を食らったプレーヤーは名前を公表されるので獲得賞金額がばれる

今回はマイナス5億で自動的に脱落してしまうので今までのように

直一人に借金を集中させて主催者を潰すという作戦はできないので

主催者をつぶす、という目的を考えるならなるべく全員の獲得賞金の

総額を増やす、という方向になるのかな、と。

また、あえて2個投票し、残った林檎からどっちに投票したのかわからなく

させる、とか、ゲーム中の賞金の受け渡しは禁止されていないので

それを使うとか、投票は林檎のえぐれた部分に焼印をする、という

方式なのでそれを使ったトリックもありそうです

直が秋山に焼印を渡しておいて先に投票してもらうみたいなトリックですね

また予告では赤林檎を焼印用暖炉に放り込むシーンがありました

投票時に林檎を暖炉に放り込むということもあるのかも・・・

また辞退したヨコヤがクレジットされているのですが・・・どういう形で

でるんでしょうね?まさか実は主催者だったとか?(笑)

まぁ序盤、全員で赤に入れましょうと呼びかける直が

一人で赤に入れる結果になって10億マイナスになるというような

展開もあるのかも、そうすれば直はプレーヤーAじゃない、と

わかるわけでその後の話が進めやすい気がしますね

あとは・・・金1銀10という投票ならマイナスペナルティは1億なので

これを11回、人を入れ替えて投票すればみんな10億以上手に出来るわけで

こういう解決案もあるのかも・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月21日 (月)

後で気が付いた

ひょんなことからポケモン映画を見ることになりました
今公開されている蒼海の王子マナフィです。

で、この映画、見ながら、ずっと思ってたんですよ
なんか見たことある話しのような・・・
子供向けということで安心してみられる話というのを抜きにしても
頭の隅にひっかかるものが・・・

で、見終わってしばらくして気が付きました

天空の城ラピュタそっくり、ということに。

空に浮かぶ空中都市ラピュタを
海中にして、雲に覆われてるという部分を
普段は海水に同化していて見えないという設定に
飛行石がマナフィというポケモンになったという感じ

きっと付き添いで見に来てた大人はみんな
思ったんじゃないのかなぁ・・・・
これラピュタじゃん・・・・と。

飛行艇から分離した偵察機がワイヤーを切断してしまう点まで
クルーザーから分離した潜水艇が激しい海流で
ワイヤーを切断してしまうという形で再現されています

まぁ結末がハッピーエンドなのは
子供向けなので当然ですが。

面白いのは途中部分的に3DCGが使われているという点
キャラクターはもちろんセル画ですが
そうでないシーンはさりげなく3Dだったりして・・・
今のアニメってこうなんですね、しりませんでした・・・

| | トラックバック (0)

2006年7月24日 (月)

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

リンク: パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト.
前作はDVDレンタルで見たんですが、とても面白かったのです
で、今回はちゃんと劇場で見ようと品川で見てきました

これだけ公開前の期待値が高い、つまりハードルが高い中で
それに充分応えた内容だと思います、前作を見て
良かったと思う人はぜひとも見に行ってください
あちこちで言われてますが、スタッフロールが終わったあとにも
1シーンありますので途中退出しないように。
あそこにわざわざもってきた、ということは来年公開の
解決編につながるシーンなんじゃないかと推測してるんですが・・・

今回も特殊メイクやCGがバリバリ使用されていて
ジャックを追いかける深海の海賊集団は全身に
珊瑚や貝、ヒトデがこびりついていてホラーチック
今回はウィルターナーの父親も登場し
次回に向けて伏線は整った、という印象です

で、もちろん前作を知らないと面白くない会話や
シーンがけっこうあるので見てない人は
先に見てから見に行きましょう

ちょびっとネタバレですが
最後のシーンでキーラナイトレイ演じるエリザベスが
みんなに同意したのが後悔からなのか場の空気を読んだだけなのか
わからなかった点が気になります・・・もうちょっと
どっちかに振り分けてもよかったんじゃないかと思ったりして・・・

個人的には敵の海賊の乗る船、フライングダッチマン号が
海に潜行するシーンがよくできていて感心しました。

全体に今回は不気味な雰囲気のシーンが多いので
小さいお子さんには向かないかも、内容自体は
難しくないし楽しめるとは思うのですが。

日曜だと午前の回は余裕あり、午後は売り切れという
状態だったので平日夜なら注意が必要です。

| | トラックバック (0)

2006年5月29日 (月)

観てきた

リンク: Sony Pictures - ダ・ヴィンチ・コード.

面白いことは面白かったんですが・・・
モナリザ関係ないじゃん・・・最後の晩餐はともかく。
原作読んでなくてこれから見ようと思ってる人は
この映画、ダビンチの謎を解き明かしていく話じゃありません
あくまでもサスペンス。最後の晩餐については
中盤であっさりと話されます、どっちかというと
アドベンチャーゲームに近いノリでトゥームレイダーとか
ナショナルトレジャーを見ているような気分でした。
展開は2時間サスペンスみたい、という印象
「ハーバード大教授ロバートラングドンシリーズ:失われた聖杯を追え」
とか付けられそうな。

フィクションとしてみる分にはとても面白いし、150分充分楽しめるし
1800円なら元はとれると思います。最後の最後はいい着眼点
だと思いました、この物語を思いついたのはあれが発端だったのかも
とおもったくらい。

しいて毒づくなら、トムハンクスがハーバードの教授という
設定に無理はないか?とちょびっと思ったのと
ラブシーン的なものが皆無だった点ですかねぇ

なまじ原作知ってから行くと原作との違いが気になって
話に集中できないのかも、と思いました
それと吹き替え版で見たんですが、字幕だと
字ばかり追ってしまって画面をあまり見れないのも
良し悪しかなぁと。そういう意味では原作読まずに吹き替えで
というのは私には正解だったっぽいです

で、昨晩はディスカバリーチャンネルでイエスを刺したという
ロンギヌスの槍が所蔵されているというウィーンの博物館協力で
実物の槍の検証をする番組を見ました。
結果としてはイエスを刺した実物じゃないみたいなんですが
8世紀の神聖ローマ皇帝が持っていた実物という点は
本当だったらしいですね、意外だったのは
中心をくりぬいて飾られている十字架に打ち込んだ釘と
されているものの検証。釘自体は後世のものと
判明したものの一部に成分の違う金属が
埋め込まれているんだそうで、これについては
偽物とは断言できないんだとか・・・

ちなみに、品川で見てきたんですが・・・9:35の回で
ほぼ満員、終わって出てきたら次の回だけでなくその後の回も
売り切れという盛況ぶり、ほんとにヒットしまくってます。
しかもこれ、2500円のプレミア館の話です。信じられん・・・

| | トラックバック (0)