リンク: なぜ今のパソコンにはBドライブがないのか?という理由 - GIGAZINE.
かつて、NECのPC8801、9801シリーズを使っていた身としては
DOS/V機のHDD=Cドライブというルールも違和感があった
ということはもっと忘れられているんだろうなぁと思うわけです。
かつてはFDD2ドライブが当たり前でした
それはどの会社も同じ。ただNECとIBMで違っていたのは
ドライブレターの割り当て方。
IBMはA、Bは必ずFDDに、HDDはCから始まるというルール
現在のウィンドウズのドライブレターの割り当ても
この時代の名残でCから始まるわけですね
で、NECの場合、起動に使ったドライブがAになるという
ルールでした、だからHDDを後から入れた場合
HDDがA、FDDがB,Cという風になっていたんです
どっちがいいのか、というのはいえませんが
乗り換え当時違和感があったのは事実。
ちなみに私が最初に買ったHDDは40M
ギガじゃないですよ、40メガ。今じゃ
USBメモリにすら負ける容量です
いまだに私のPCにはFDDがついていますが
この数年使ったことありませんね
今度一から自作するときは
多分FDDつけないと思います
で、FDDの前はどうだったのか?
カセットテープを使ってたんですよ、カセット。
ゲームのセーブもカセット。カウンターが付いていて
セーブした場所をメモしておくんです
当時から変わらないものもあります
それはキーボード。キーの追加はあっても
基本デザインは一緒。ファンクションキーも
当時から存在しました。
そういえば昔の富士通のFM7なんかは
PC8801と違ってキーが押されたのは検出できても
キーを離したことは検出できない仕様でした
唯一離したかどうか検出できたのは今で言うESCのみ
FM7ではBREAKと書いてありまして
シューティングゲームでショットを打つのに使ったのが
BREAKキー、ある意味一番大事なキーのはずなんですが
一番酷使されるためBROKENキーと言われることもあったとか。
もう20年以上前の話なんですね・・・
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